読売新聞
秋の新富町はしご酒
17店舗で来月28日イベント、参加者募集中
地図を片手に、新富町周辺を巡る楽しみもある
東京メトロ新富町周辺の１７店舗を共通チケットを使って飲んで回れるイベント
「新富町はしご酒２０１３」が、９月２８日に開かれる。
下町風情が残る中央区の新富、入船、湊地域では近年、小規模のレストランなどが
次々とオープンした。小規模ながらこだわりの料理やお酒を提供する飲食店や、
店主の個性や思いがあふれた隠れ家的な店舗もあり、最近では「ワインを楽しく飲める街」
としても人気がある。そこで、老舗の料亭から気軽に入れる居酒屋、フレンチや
イタリアンレストランまで、バラエティーに富んだ街の魅力を発信しようと、
はしご酒イベントが企画された。
参加費は７枚つづりのチケット付きで３５００円。イベント時間帯の午後６時～９時に、
それぞれの店舗でチケットの枚数に応じた料理やお酒の特別メニューが用意されている。
チケットは店頭で追加購入もできる。
定員３６０人。事前にホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｉｎｆｏ‐ｓｈｉｎｔｏｍｉ．ｃｏｍ／）
から登録し、当日受付となっている料亭「躍金楼」でチケットと各店のメニュー表を受け取る。
参加店舗のひとつで小料理店「まめや」の長谷川聡子さん（４５）は
「これを機会に新富町の魅力を知ってもらいたい」と参加を呼び掛けている。
（2013年8月31日 読売新聞）
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